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10月31日、青森県庁で「令和6年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰」の表彰式が行われ、「女性のチャレンジ賞」を受賞した上村鮎子(かみむらあゆこ)さん((有)十和田乗馬倶楽部代表取締役)へ、宮下宗一郎知事から表彰状が贈られました。
この表彰は、男女共同参画社会の実現に向けて顕著な功績のあった個人や団体をたたえるとともに、男女共同参画社会づくりに対する県民の関心を一層高め、男女共同参画社会の形成を促進することを目的に、青森県が毎年実施しています。本年度は、県内の関係機関や市町村から推薦のあった個人3人と2団体が表彰されました。 女性のチャレンジ賞は、起業やNPO活動、地域活動などにチャレンジし、活躍する女性個人や団体・グループに贈られるものです。 上村さんは、古来より男性に限られてきた伝統神事である流鏑馬(やぶさめ)の世界に女性として初めて飛び込みました。平成16年から女性騎手による流鏑馬のイベント「桜流鏑馬」を開催し、女性が流鏑馬の際に着用する機能的で華やかな衣装の制作にも取り組んでおり、令和6年度の同イベントでの来場者数が2日間で16,000人を超えるなど、イベントの成功に貢献しています。また、性別や国籍の垣根を越えたスポーツとしての流鏑馬を本市から世界に発信し、地域に根差した流鏑馬文化の創造にも貢献しています。今回、これらの活動が評価され受賞となりました。 受賞を受けて上村さんは「賞をいただきありがとうございます。本日は本番用の衣装を着てきました。春になるとこのような衣装を着た女性が50から60人集まり、十和田市を盛り上げようと一生懸命流鏑馬をしています」と話しました。 宮下知事は受賞者たちに向けて「本当に大事なことは、無理やり参画するのではなく、好きでやっていることが突き抜けていき、みんなが参加したり、いいねと思ってくれたり、やってみたいと思う人が県内で増えることだと思います。皆さんの一層の活躍を期待します」と言葉を贈りました。 ![]() ![]()
by towada-city
| 2024-11-06 09:36
| 報告・受賞・贈呈
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