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3月11日から5月28日にかけて、市現代美術館で、企画展「村上隆(むらかみたかし)のスーパーフラット現代陶芸考」が開催されています。
アーティストとしてだけでなく、コレクター、キュレーターとして活躍する村上さんが、近年特に興味を持っているのが日本の現代陶芸。この展示では、村上コレクションから、28人の作家が制作した約1800点の陶芸作品が展示されています。 会場のセットは、映画の美術監督もされている磯見俊裕さんが担当し、会場には、奥入瀬渓流で録音した雪解けのせせらぎの音や、陶器が窯から取り出された時に釉薬(ゆうやく)と素材の伸縮率の差によって生じる貫入(かんにゅう)の音などが響き、豊かな自然に抱かれているような錯覚を覚えます。 3月10日、開催に先立って行われた記者発表会で、村上さんは「コレクションを始めて、日本の陶芸文化は、日本の社会の中で漫画と同じくらい深く広い文化だと思うに至りました。問題含みかもしれませんが、自信作なので、身近な芸術体験として楽しんでいってほしい」と話しました。 また、小池一子館長は「茶碗になじみ、陶の人形になじみ、というように、私たちの生活の中にある陶芸文化。知っていたけれども改めて気づかされた、思わせられた、という発見がこの展覧会にはたくさん詰まっていると思います」と話しました。 同館初の陶芸展です。ぜひ足をお運びください。 企画展について詳しくはこちらをご覧ください。
by towada-city
| 2017-03-13 11:08
| ART
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