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7月2日に八戸消防署で行われた第44回消防救助技術青森県大会に、十和田地域広域事務組合消防本部(中居雅俊消防長)が「引揚救助」で2位、「障害突破」で3位に入賞し、東北大会への出場が決定しました。この大会には県内の各消防から総勢357人が出場し、日ごろ鍛えた技を競い合いました。
「引揚救助」は、要救助者を含む5人1組で、2人が空気呼吸器を着装して塔下へ降下し、要救助者を4人で協力して塔上へ救出したあと、ロープ登はんで脱出する競技で、地下やマンホールでの災害を想定したものです。奥山道明さんをリーダーとしたチームが、89秒を記録して2位となりました。 「障害突破」は、補助者を含む5人1組で、4人が一致協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降りる」「濃煙を通過する」の基本動作で5つの障害を突破する競技で、災害現場のさまざまな障害を想定したものです。中清水善隆さんをリーダーとしたチームが3位に入賞しました。 いずれも、正確な基本動作やチームワークを追求し、わずかな秒差で競われます。 7月8日、中居消防長と選手らが市役所を訪れ、小山田市長に喜びの報告を行いました。奥山さんは「東北大会では、より良い結果を持ち帰りたい」、中清水さんは「全国大会を目指し、これらのことを住民サービスの向上につなげたい」と話しました。小山田市長は「非常に頼もしいこと。継続してこれからも鍛錬してほしい」と激励しました。 東北地区支部消防救助技術指導会は7月30日に福島市で開催され、8月に兵庫県で行われる全国大会の出場権獲得を目指します。
by towada-city
| 2015-07-09 08:59
| 報告・受賞
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