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5月21日、市役所で第1回新庁舎整備市民会議が開かれ、各種団体代表や公募による13人の市民委員が小山田市長から委嘱を受け、新庁舎整備に向けて意見を交わしました。
十和田市役所の本庁舎本館は昭和40年、十和田湖支所は昭和46年に建築されました。平成25年度に行った耐震診断では、公共施設に求められる構造耐震指標を下回り、大規模地震の際には倒壊の恐れがあるとされ、実際に、ひび割れや雨漏りのほか、バリアフリーへの対応に限界があるなど、支障が出ている状況です。このため、市では両庁舎の機能を移すための新庁舎整備を進めることにしました。 市長が「建設費の市負担が大幅に軽減される合併特例債を活用し、新庁舎の建設を行いたい。基本構想や計画に当たって、それぞれの目線でご発言いただきたい」とあいさつしました。 座長に選任された櫻田一雅十和田商工会議所専務理事は「協力し合って、会議の役割を果たしていきましょう」と、幅広い年代や立場からなる委員の皆さんに呼び掛けました。 その後、市事務局から現庁舎の状況と建設の必要性が説明され、今後、この市民会議や市民アンケートのほかパブリックコメントによって、市民の意見や提案をいただきながら建設に取り組むことや、合併特例債を活用する条件となるスケジュールなどを確認しました。 また、6月1日から実施する、無作為で選んだ3千人に対する市民アンケートの調査項目について活発なご意見をいただきました。 本格的に取り組みを開始した新庁舎建設。 今年度は市・市民・市議会とが一体となって、大きな方針となる「基本構想」に続き、具体的に定める「基本計画」と「基本設計」を策定し、平成28年度は「実施設計」、そして31年度の完成を目指します。 ![]() ![]() ![]()
by towada-city
| 2015-05-22 18:27
| 市政の動き
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