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3月26日、十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会の小笠原哲雄会長らが市役所を訪れ、「十和田湖乙女の像のものがたり」を発刊したことを小山田市長に報告しました。
これは、奥入瀬渓流や蔦散策ガイドなど、観光ボランティアに励む同会が、建立から60周年を迎えた「乙女の像」は、どのようにして誕生したのか、市の宝ともいうべきこの像に込められた思いを次世代に伝えようと、市が実施する市民活動支援事業を活用し、制作したものです。 高村光太郎研究の第一人者による執筆や関係者のインタビューのほか、貴重な写真などで構成され、388ページに及びます。 小笠原会長らは「一言で言い尽くせない時代背景や、高村光太郎の思いに近づくことができます。大人が読み込んで、子どもたちに紹介していきたい」と話しました。また、乙女の像の理解に役立ててもらうため、市内の小中学校や観光施設に寄贈します。 小山田市長は「平成25年に60周年を迎えたところ。よく発行していただき、嬉しい限りです。ご苦労されたことでしょうが、この本が十和田湖や乙女の像のファンを増やすことにつながれば」と期待を寄せました。 子どもたちに向けた巻頭の「乙女の像ものがたり」には市内在住のイラストレーター安斉将(まさる)さんによる8枚の挿し絵があしらわれ、イメージが広がります。資料編では貴重な構想スケッチも収められ、「みちのく」とも言われる乙女の像の本当の名前は何かに迫るエッセイも掲載されています。 乙女の像の資料として重厚な本となりました。販売についてはこちらをご参照ください。
by towada-city
| 2015-03-27 17:32
| 報告・受賞
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