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1月31日、現代美術館で開催中の展覧会「田中忠三郎が伝える精神~東北の民俗衣コレクションと現代美術~」にちなみ、市郷土館・大久保学(まなぶ)学芸員が南部地方の昔の人々の暮らしを語るトークイベントを開催しました。
大久保学芸員は、県の地勢や気候を説明し、南部地方の暮らしを「衣」「食」「住」に分け、写真などを交えながら説明しました。 「衣」については、南部地方は冷涼で綿の育成が難しかったため、麻を栽培し繊維を紡いで糸にし、織っていたことや、江戸時代に北前船で運ばれた布の端切れを染め、繕っていたことなどから、布が大変貴重なもので何代も受け継がれる財産であったことをうかがわせました。 市内から参加した山端昭子(しょうこ)さんは、「小さい時に祖父や祖母からおぼろげに聞いていた話を思い出しました。この地域の風土や歴史を知り、このような民俗衣などがある理由がはっきりしました。参加して良かったです」と話しました。
by towada-city
| 2015-02-02 13:51
| ART
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