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9月7、8日の2日間にかけて、ご当地グルメでまちおこしイベント「2013北海道・東北B-1グランプリin十和田」が市中心街で開催され、2日間で18万1千人が訪れました。主催は、ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)や同実行委員会(代表・今泉湧水観光協会会長)など。大会長は小山田久市長が務めました。
開催地団体の十和田バラ焼きゼミナール(以下バラゼミ)やゲスト団体の甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊など21団体が出展し、ご当地グルメを提供。官庁街通りと商店街の2会場に分かれて出展し、どちらの会場も賑わいを見せました。開始時間の午前10時前から並ぶかたも見られ、各団体に行列ができ、完売が相次ぎました。 中央公民館前の中央駐車場に設置されたメインステージでは、市出身のシンガーソングライター・桜田まことさんが所属するトリオ☆ザ☆ポンチョスが司会を務め、各出展団体が趣向を凝らしたわが街のPRを行いました。 駒っこ広場では、バラゼミとまちおこし活動に取り組む「十和田バラ焼(や)キッズ」の三本木小、松陽小、高清水小の3校が出展し、十和田湖和牛、奥入瀬ガーリックポーク、あおもり短角牛を使った十和田バラ焼きを提供しました。児童らは並んでいるかたに向けてパネルを使って十和田のPRをしたほか、バラ焼きを受け取ったかたに向けて「ラビアンローズ!バラ色の人生を!」と大きな声で呼びかけていました。松陽小の内山聖愛(せいら)さん(6年)は「奥入瀬ガーリックポークなど十和田のいいところをPRできた。参加してよかった」と、満足そうに話しました。 アートステーショントワダ駐車場では、「まるごと十和田マーケット」が行われ、十和田きみがらスリッパやスタミナ源たれなど十和田産品の販売が行われました。十和田にんにんなど十和田ふぁみりーずも登場し、十和田産品をPRしていました。特に、今回新発売した周辺5市町村の特産品などを使った5種類のチュロスが好評となっていました。 また、大会運営にあたって、市民ボランティアスタッフ約1,000人が活躍。ゴミいただき隊として会場内のゴミを集めたり、誘導係を行うなど尽力しました。中でも県立十和田西高校は160人の生徒が参加。各出展団体の補助やバラゼミブースで販売や調理などを行いました。バラ焼キッズのブースで調理を担当した沼岡久登(ひさと)くん(3年)は「まち全体で十和田をPRしようとがんばっている中で自分も参加できてよかった。大変だったけど、子どもたちから元気をもらいながら最後まで調理ができた」と、話しました。 閉会式は相撲場で行われ、来場者の箸の投票により、福島県浪江町の浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)がゴールドグランプリを獲得しました。浪江焼麺太国の八島貞之太王は「震災により、帰りたくても帰れない人がいる。全国で離れ離れになっている仲間をこの活動でつなげていきたい」と、金の箸を高々と掲げ、力強く語りました。 最後は、トリオ☆ザ☆ポンチョスのB-1グランプリのテーマソングに合わせ、会場全体で歌い、一体となって盛況のうちにB-1グランプリは幕を閉じました。 副実行委員長を務めた十和田バラ焼きゼミナールの畑中宏之舌校長は「バラゼミが今まで活動してきたことが実となった。大会の成功は自信につながった。バラゼミが指揮役となり、いろいろな人を巻き込んで連携し、日本一のまちおこしのシンフォニーを奏でたい」と、話しました。 投票結果などはコチラをご覧ください。
by towada-city
| 2013-09-10 17:08
| イベント
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