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当市の盆踊りの定番として親しまれてきた「三本木小唄」。これは十和田市出身の作曲家、陸奥明(むつあきら)さんが作曲し、「月がとっても青いから」が大ヒットした陸奥さんの子、菅原都々子(つづこ)さんが歌い昭和31年に発表したものです。この三本木小唄が残るのは半世紀以上前に制作されたレコードだけで、廃れることを心配した市民有志が三本木小唄復元実行委員会(野崎能成(よしなり)委員長)を組織し、このほどCDを制作しました。
9月4日、野崎委員長ら実行委員会が市役所を訪れ、菅原都々子さんによって歌いなおされたCD50枚を小山田市長に寄贈しました。レコーディングは5月30日に行われ、8月22日に完成したとのことです。早速、そのCDを聴いた市長は「これで三本木小唄を後世に残すことができる。大変ありがたい」とお礼を述べました。寄贈されたCDは市内小中学校と公共施設で活用します。 また、来る13日の正午から、官庁街通りの駒っこ広場で、菅原都々子さんの観光大使任命式が行われ、続く歌謡ステージでは菅原さんが三本木小唄などを歌います。今回制作したCDの残りは限りがありますが、今後協賛されるかたに配布する予定だそうです。 また、実行委員会では異なって伝わっている三本木小唄の出だしの踊りかたを統一しました。それぞれの踊りは尊重したまま、一堂に会して流し踊りをするときのものだそうです。今年は13日の歌謡ステージと、同日午後6時から官庁街通りで流し踊りを披露します。 野崎委員長によると、熱心に取り組んでくれた菅原さんはレコーディングを終えて「父の作った曲をあらためてレコーディングして、十和田市民のかたがたに踊っていただけるのは本当に嬉しい」と、述べていたとのことです。
by towada-city
| 2013-09-05 19:09
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