人気ブログランキング | 話題のタグを見る

十和田市ブログ 「駒の里から」


十和田市から生活や風習、イベント情報を発信します。
by towada-city
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
最新のコメント
十和田市公式サイト
十和田市公式サイト
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

武士装束に身を包み、大名行列を再現

 5月3日、太素祭が開幕し、5年に1度の太素行列が行われました。
 太素行列は、1860年(万延元年)に第14代南部藩主利綱公が三本木に訪れた様子を再現したものです。利綱公役には小山田市長、新渡戸十次郎役には新渡戸常憲(つねのり)新渡戸記念館館長が扮し、供侍や小姓など総勢約130人が当時の装束に身を包み、大勢の市民が見守る中、市内中心商店街の旧国道4号から太素塚を目指し、練り歩きました。
 行列では奴頭(やっこがしら)の拍子木に合わせて毛槍奴(けやりやっこ)が槍を投げ合う毛槍振りの姿には沿道の観客から大きな拍手が送られていました。
 奴(やっこ)役として参加した木戸祐太郎さん(北里大学4年)と笹本貴俊さん(同3年)は「5年に1度ということなので貴重な体験をさせてもらいました。沿道の人からたくさんの拍手がもらえ、やりがいがありました」と満足気な様子を見せていました。
武士装束に身を包み、大名行列を再現_f0237658_1443169.jpg
利綱公役の小山田市長(写真右)をはじめ、当時の武士装束で練り歩くと、沿道では多くのかたがその様子を写真に撮る姿が見受けられました。
武士装束に身を包み、大名行列を再現_f0237658_1444446.jpg
毛槍奴による毛槍振り。槍を投げる奴(やっこ)も受け取る奴も見事な所作を見せていました。
武士装束に身を包み、大名行列を再現_f0237658_14445426.jpg
武士装束に身を包んだ参加者たち。太素塚前で記念撮影。

by towada-city | 2013-05-07 14:47 | イベント | Comments(0)
<< 十和田市開拓のルーツを探る太素... 三農ゴボウガールズ ゴボウ入り... >>