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9月5日、十和田湖畔宇樽部地区で十和田湖湖底に沈んでいた旧陸軍「一式双発高等練習機」の引き揚げ作業が行われ、無事に成功。1943年に不時着して以来、69年ぶりに日の丸をつけたグレーの機体が姿を現しました。
作業を行ったのは青森県航空協会(大柳繁造会長)ら有志の皆さん。この日は午前9時過ぎから作業を開始し、午前中に尾翼やタイヤ、エンジン2基、機首部分を引き揚げました。午後1時30分頃から作業を再開、主翼と胴体部分の引き揚げが慎重に行われ、午後3時10分頃、クレーンに吊り上げられた機体が徐々に引き揚げられ、歴史的瞬間を目撃しようと集まった約100人の見物客が見守る中、湖面から胴体部分、次いで主翼が姿を現しました。 陸揚げされると、機体を間近で見ようと人々が駆け寄り、じっくりと眺める人やカメラで撮ったりする姿が見られました。 大柳会長は「腐食はあるが、思った以上に状態がいい。修復にはどのくらいかかるかわからないが、復元させたい」と安堵の表情を浮かべながら話していました。 作業を見学したかたは「機体を見て年月の長さを感じた。引き揚げられたことで亡くなった3人も浮かばれるのではないか」と話し、冥福を祈っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by towada-city
| 2012-09-06 17:34
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