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8月15日、市相撲場で「第61回選抜高校相撲十和田大会」が開催され、全国高校総体で優勝した三本木農業高校が16年ぶり6回目の優勝を果たしました。
団体予選を順当に勝ち上がった三農は、決勝トーナメントに入っても小牛田農林高校(宮城県)、準々決勝で岐阜農林高校(岐阜県)を下しました。迎えた準決勝、相手は強豪、金沢市立工業高校(石川県)。先鋒戦で打越(うてつ)選手が個人戦で敗れた相手に勝つと勢いは三農に、中堅戦では敗れたものの大将戦で勝利し、決勝に進みました。 決勝の相手は海洋高校(新潟県)。先鋒戦は敗れたものの中堅戦で宮野選手が力強い突き出しで勝利。会場に詰め掛けた多くの観客から大声援が送られる中、いよいよ大将戦。土俵に上がるのは、負傷した足の痛みをこらえながらの相撲が続く斉藤選手。立ち合いで2度も待ったがかかる張り詰めた空気の中、「はっけよい、のこった」の声と同時に斉藤選手が相手選手を鋭くはたき込むと会場全体に歓喜の声が響き渡りました。 斉藤選手は「多くのかたが見に来てくれている中、地元で優勝する姿を見せることができてよかった。攻める気持ちを忘れないで思い切って相撲をとった結果が勝利につながりました。これからもチャレンジャーの精神を忘れないで精進していきたい」と満面の笑みを浮かべていました。 地元開催というプレッシャーを跳ね除けて栄光を掴んだ三本木農業高校相撲部。優勝旗を掲げる姿に会場を訪れた観客からは惜しみない拍手が送られていました。
by towada-city
| 2012-08-16 11:49
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