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9月29日、県立三本木農業高校(荒谷隆男校長)のアーチェリー部の小笠原瞳さん、柏﨑寛奈さんらが市役所を訪れ、インターハイと世界ユースの報告を行いました。
8月9日から11日に八戸市東運動公園で行われたインターハイアーチェリー競技会では、前年度優勝校として注目される中、惜しくも準決勝で敗退したものの3位決定戦で勝利し、見事全国第3位となりました。また、個人の部ではキャプテンを務める小笠原瞳さんが第3位となりました。 また、8月21日から28日にポーランドで開催された第12回世界アーチェリーユース選手権大会ジュニア部門で日本代表として出場した柏崎さんは、女子団体でデンマークやマレーシアを敗り、見事4位に入賞しました。 柏崎さんは「国際大会は選手のレベルが高かったです。日本代表のチームメイトと友達になれたのはとてもよかったです」と話しました。 小山田市長は「成績を見ると接戦で本当に惜しい試合でした。海外という初めての舞台でよく頑張りました」と健闘をたたえました。 三農アーチェリー部は、10月1日から山口県で開催されている国体に青森県代表として出場。小笠原さんは「優勝を目指して戦い、有終の美を飾りたいです」とチームで戦う最後の大会に向けて力強く話しました。
by towada-city
| 2011-10-04 12:54
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