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8月4日・5日の2日間、東公民館が主催し、北里大学で夏休み体験学習「動物と自然を科学しよう2011」が開催され、小学4年生から中学1年生までの26人が子牛や馬、犬などの動物と実際に触れ合ったり土壌の機能などについて学習しました。
4日の開講式では渡辺清隆獣医学部生涯学習委員長が、「大学がどういうところか先生や学生たちにたくさん質問してください。小学校では体験できないことを大学で体験してほしいです」とあいさつしました。 その後に行われた「調べてみよう!家畜の大きさ」では、富岡美千子大動物外科学助教の指導のもと、子どもたちは、普段なかなかさわることができない若いヤギ、子牛、馬の体を持参したメジャーや巻尺を使いながら胸囲や顔、尾の長さを測ったり、聴診器を使って動物の心臓の拍動数をグループごとに協力しながら楽しそうに測定していました。 お昼の休憩時間は大学構内の学生食堂で昼食をとり、ちょっとした学生気分を満喫。午後に行われた「動物に関わる仕事」では、犬にさわりながら臨床獣医師の仕事を学びました。子どもたちは動物との触れ合い体験を通して生物への関心を深めていました。 初めて参加したという江渡雅恵さんと太田彩美さん(ともに東小学校6年生)は、「いろいろな動物に触れ合い、実際の大きさなどが分かって楽しかったです。特に子牛がとても可愛かったです。将来は動物看護師になりたいです」と笑顔で話しました。 動物にさわってとても楽しそうです!
by towada-city
| 2011-08-05 14:46
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