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3月9日から12日にかけて、市立中学校8校で卒業式が行われました。
切田中学校(小山内敦校長)では、17人が卒業しました。小山内校長は「卒業生の皆さんに2つの願いがあります。1つ目は、生を受け立派に育ったこの瞬間を大切にし、自分や他人の命を大切にすることです。与えられた命を生かしてこれからの社会のために何ができるかを考え、人の役に立てる大人になってほしいと思います。2つ目は夢や志を大切にすることです。夢は必ずしも叶うものではありませんが、自身の行動の大きな原動力となります。そして、叶わなかったとしても、修正を加えながら少しずつ自分の将来を形作っていくものです。夢と志を大切にし、各進学先で目標を具現化してゆく力を高めてください」と卒業生にはなむけの言葉を送りました。 卒業生を代表して笹森向陽(こうよう)さんは「常に周りの人たちへの感謝を忘れずに、この学校で出会えた先生方や仲間たちとの思い出を胸に前を向いて未来への道を歩いていきます。切田中学校を卒業したという誇りを持ち、どんな壁も乗り越え、未来を切り開いていくことを誓います」と感謝と誓いの言葉を述べました。 卒業生を代表して答辞を述べる笹森さん 東中学校(中野寿彦校長)では、110人が卒業しました。 中野校長は「私たちは何か困ったことがあれば、まずは自分で解決しようとします。しかし、いよいよどうにもならなくなった時は、誰かに話す、相談する、頼る、すなわち人を当てにすることは、困難や厳しさも待ち構える今後の人生を歩む上で、とても有効な手段であることを心に留めておいてほしいと思います。いよいよ旅立ちの時です。自ら選んだ4月からの生活に向けて、力強い一歩を踏み出す決意をしてください」と言葉を贈りました。 卒業生代表の滝田陽人(はると)さんは「自分たちが培ってきた力を発揮するのはこれからです。たくさんの人たちに支えられた3年間でした。これまで支えてくださった全ての人に感謝いたします。本当にありがとうございました。東中学校での学びを胸に、大きく未来へ羽ばたいていくことをお約束します」と力強く答辞を述べました。 式典では卒業生による合唱も披露され、在校生や保護者、教職員らは、卒業生が奏でる最後の歌声に聞き入り、歌の後には大きな拍手を送っていました。 答辞を述べる滝田さん 卒業生全員による合唱「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~(作詞・作曲 筒井 雅子)」 合唱後には、卒業生全員で「ありがとうございました!」と息のそろったあいさつをし、式典を締めくくりました 本年度は、市立中学校に通う生徒488人が卒業し、新たな生活への第一歩をスタートさせます。中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。さまざまな経験をして大きく羽ばたいてください。さらなる活躍を期待しています。
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by towada-city
| 2024-03-19 13:22
| 学校・教育委員会
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3月1日、株式会社伸和商事の田中美佐江社長と株式会社青森銀行の松橋義昭常務執行役員らが中央病院を訪れ、「あおぎんSDGs私募債『未来の創造』」による車いす1台とアルミ製のつえ2本を寄贈しました。
「あおぎんSDGs私募債『未来の創造』」は、青森銀行がSDGsで定める17のゴールに貢献することを目的に、私募債の発行手数料の一部を拠出し、学校や児童福祉施設、自治体などへ物品の寄贈などを行っているもので、寄贈先は私募債を発行する企業が選ぶことができます。 寄贈を受けた丹野弘晃中央病院事業管理者は「今後は高齢者の入院が増えると予想されるため、車いすなどの需要は高いです。大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。 (左から)新谷亨リハビリテーション科技師長、中谷慎志中央病院事務局長、髙橋道長院長、丹野事業管理者、田中社長、松橋常務執行役員、石村明弘青森銀行十和田支店長 利用者の負担を軽減する横乗りタイプの車いすが寄贈されました このほか2月16日には、プロ野球球団の東北楽天ゴールデンイーグルスが「イーグルスホームランチャリティー supported by SMBC日興証券」の活動において寄贈している車いす1台が中央病院に届けられました。この活動は、同球団の本拠地である楽天モバイルパーク宮城で行われた一軍公式戦で、球団に所属する選手がホームランを記録した試合数と同じ台数の車いすを東北各地の施設に寄贈しているもので、2023シリーズは計30台が寄贈されました。 東北楽天ゴールデンイーグルスオリジナルデザインの車いす
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by towada-city
| 2024-03-04 10:08
| 寄付
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2月28日、青森県立三本木高校(小森直樹校長)男子ハンドボール部の部員らが市役所を訪れ、第47回東北高等学校ハンドボール選抜大会で3位の成績を収め、全国選抜大会へ出場することを小山田久市長へ報告しました。
同部は、3月23日から29日にかけて岐阜メモリアルセンターで愛ドーム(岐阜県岐阜市)で開催される第47回全国高等学校ハンドボール選抜大会に出場します。同部の全国選抜大会への出場は2年ぶり2回目で、前回出場時はコロナ禍の影響で東北選抜大会が開催されず、青森県内1位の成績を収めた同部が本県代表として出場しました。東北選抜大会を勝ち抜いての出場は今回が初めてとなります。 報告では、キャプテンの久保昊也(こうや)さん(2年)が「東北大会はチームとして苦しい状況でのスタートでしたが、大会の最後まで全員で気持ちを切らさずに戦いきれたことが一番の勝利の要因だったと思います。全国大会でも最後まで気持ちを切らさずに、一球一球精いっぱいプレーしたいと思います」と抱負を述べたほか、部員一人一人が、東北選抜大会での反省点や全国選抜大会出場への意気込みを語りました。 小山田市長は「東北の代表として全国大会へ行くことになりますが、自分の弱点をちゃんと覚えているのであれば、それらを直して頑張れば大丈夫ですね。練習してきた自分たちの力を思いきり出し切れば、良い経験になると思います。学校のためにも、自分のためにも精いっぱい頑張ってください」と激励しました。 #
by towada-city
| 2024-03-01 17:12
| スポーツ
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2月28日、一本木沢町内会の太田薫会長らが市役所を訪れ、令和6年能登半島地震災害義援金として、現金205,400円を日本赤十字社青森県支部十和田市地区長の小山田久市長へ贈呈しました。
この義援金は、同町内会の役員会から被災地への支援が必要という声が上がったことから、各班長が毎戸訪問し任意の協力の上で集められたものです。 太田会長は「当町内会では12年前の東日本大震災のときにも同様の寄付活動を行いました。今からでも遅くはありませんので、このような活動の輪が市内の各町内会などにも広がってほしいという思いがあります」と話しました。 寄付を受け取った小山田市長は「震災からの復興にはまだまだ時間がかかり、インフラの整備が進んでも肝心の住む家がないという話も聞こえます。日本赤十字社青森県支部十和田市地区長としてお礼を申し上げます」と述べました。
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by towada-city
| 2024-03-01 13:16
| 寄付
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2月28日、市役所で、市と宗教法人日本基督(キリスト)教団三本木教会(太田望理事長)と合同会社とわだみらい(宮本祐一郎代表社員)が、「災害時等における指定福祉避難所の開設に関する協定」を締結しました。
指定福祉避難所は、災害対策基本法に基づき指定されるもので、避難生活において特別な配慮を必要とする人が普段利用している施設などを避難所に指定し、受け入れ対象者をあらかじめ特定することで、災害発生時に対象者が指定福祉避難所に直接避難することが可能となります。今回の協定により、医療的ケア児とその家族を受け入れ対象者として、「ひかり保育園」と「こども発達支援センターそだち」が指定福祉避難所となります。 署名を終えて、小山田久市長は「協定の締結は、市の災害対策の強化につながるとともに、医療的ケア児とその家族が普段から慣れ親しんだ施設に避難できることで安心して暮らせるまちづくりの支えにもなります。安心・安全なまちづくりのため、今後もご協力をお願いします」とあいさつしました。 次に、太田理事長が「今後もどんな子どもも共に暮らしていける社会を目指して歩んでいきたいと思います。特に医療的ケア児に関しては、官民一体となり、他の施設とも協力しながら保育を行っていきたいです」とあいさつしました。 最後に、宮本代表社員が「協定を実行性のあるものとして、障がいのある子どもとその家族への支援を構築していきたいです。このような場所があることを市民の皆さまにも知っていただき、安心につながればと思います」とあいさつしました。 (左から)太田理事長、小山田市長、宮本代表社員
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by towada-city
| 2024-03-01 08:39
| 防災・消防・震災
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