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11月9日、26年度から『日本一本好きな子どもがあふれる学校を目指して』というテーマを掲げ、読書・体験活動に重点を置いている深持小学校(小笠原千景(ちかげ)校長)が、絵本作家の宮西達也さんを招いて、『ニャーゴのやさしさ・ティラノの思いやり』という演題で、読み聞かせ講演会を開催しました。
講演会には深持小児童30人のほか児童の保護者らも参加し、宮西さんの絵本の読み聞かせを楽しみました。 今回、読み聞かせを行った絵本は、「は~い」「まねしんぼ」「うんこ」「おっぱい」「ニャーゴのやさしさ」「ティラノの思いやり」「おまえうまそうだな」など多数。 宮西さんは、児童の反応を見ながら絶妙な間で読み聞かせを行い、児童の笑いを誘い、心をがっちり掴み、2時間近くの講演会を全く飽きさせることなく、「宮西ワールド」を展開しました。 「読み聞かせは楽しいということを味わって欲しいと思っています。読み聞かせに上手い下手はありません。絵本はその人の感性で読むのがいいところなのです。同じ絵本でも子どもの頃読むのと大人になってから読むのでは感じ方が違うと思います。絵本は子どものためだけにあるのではなく、大人も子どもも関係なく、人が読んで感じる本なのです」と宮西さんは児童と保護者らに絵本の読み聞かせの楽しさと絵本への接し方を話しました。 米田匠(たくみ)くん(6年)は、「宮西さんの読み聞かせが、生で聞けてとても感動しました。前よりももっと本が好きになりました」と感想を話しました。 宮西さんは、絵本の制作だけでなく、絵本「ティラノサウルスシリーズ」の映画化、ギャラリーの開設など活躍範囲を広げています。宮西さんの作品に触れたことがない人は、ぜひ触れてみてください。
by towada-city
| 2017-11-13 09:40
| 学校・教育委員会
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