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十和田市ブログ 「駒の里から」


十和田市から生活や風習、イベント情報を発信します。
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藤坂小の6年生22人と保護者らが災害地で行われる救援活動(炊出しなど)を体験

 9月5日に、藤坂小学校(川崎守校長)で、藤坂小の6年生22人、保護者、学区内の町内会が、十和田市赤十字奉仕団らの指導のもと、救援活動(炊出しなど)を体験しました。
 これは、十和田市赤十字奉仕団が、赤十字社の活動を拡散すること、青少年赤十字と町内会との交流を深めることを目的として開催しました。
 炊出しでは、ハイゼックス袋という特殊な袋に米と水を入れて、空気が入らないように結ぶ作業を体験し、昼食には、自分が米と水を入れて袋詰めをしたハイゼックス袋で炊出したご飯を使用して、カレーライスを食べました。
 炊出し体験以外にも、防災士会による防災学習や赤十字講師による講話や赤十字社のDVD鑑賞なども行われました。
 さまざまな救援活動を体験した松坂映(あきら)くん(藤坂小・6年)は、「自分で袋詰めをしたハイゼックス袋で炊出ししたご飯はやわらかくて、とてもおいしかったです。炊出し以外にも災害が起きた時には今日学んだことを実践して、ケガをしている人を助けたいです」と救援活動への意欲をのぞかせました。
藤坂小の6年生22人と保護者らが災害地で行われる救援活動(炊出しなど)を体験_f0237658_14054843.jpg
ハイゼックス袋に米と水を入れ、空気が入らないように結ぶコツを教わる児童
藤坂小の6年生22人と保護者らが災害地で行われる救援活動(炊出しなど)を体験_f0237658_14062610.jpg
お湯の入った大きな釜にハイゼックス袋を入れて覗き込む児童。おいしくできるかな
藤坂小の6年生22人と保護者らが災害地で行われる救援活動(炊出しなど)を体験_f0237658_14063921.jpg
ハイゼックス袋を使って炊出した米に赤十字奉仕団の婦人が作ったカレーをかけてもらいました

by towada-city | 2017-09-07 14:07 | 防災・消防・震災 | Comments(0)
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