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11月8日、市民図書館で「平成27年度子ども司書養成講座」の開講式が行われました。これは、平成25年度から実施しているもので、今回は新しい図書館になって初めてとなりました。
子どもたちの「お勧めの本は?」「〇〇について知りたいけれど、どうすればいいの?」という質問に答えられる、読書活動のリーダーを目指します。 今年度の受講者は18人。初めに、図書館の概要と司書の仕事について学びました。 新しい図書館については、光が入り、人と交流できる『サンルーム』があり、これは他の図書館には見られないものであること。図書を『ICシステム』で管理していて、借りたい本5冊を重ねて台に置くと、瞬時に読み取ることができること。前の図書館に比べて休館日は月1回と少なく、開館時間は午後8時までと長くしたことなどが紹介されると、子どもたちはうなずきながら聞いていました。 続いて行われた図書館内の視察では、公開していない閉架書庫も見学し、受講生は興味津々の様子でした。 受講生の一人、管優月(かんゆづき)さん(北園小・6年)は「本は、毎週5冊ずつ借りています。大人になった時に役に立つと思い、この講座に参加しました。新しい図書館は、明るくて雰囲気がいいですね。本が探しやすく、借りやすいです」と笑顔で話しました。 佐藤俊文図書館長は「図書館の一番の務めはレファレンスと言われる、調べ物に対する援助」と話します。専門性を備えた図書館機能の奥深さに触れる子ども司書養成講座は、12月5日まで全5回開催されます。
by towada-city
| 2015-11-10 10:23
| 学校・教育委員会
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