十和田市ブログ 「駒の里から」


十和田市から生活や風習、イベント情報を発信します。
by towada-city
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
最新のコメント
返信が遅れて申し訳ありま..
by towada-city at 13:53
大変失礼いたしました。修..
by towada-city at 14:51
第1回全国パークゴルフ十..
by ka2(カツ) at 10:40
官庁街の花壇(?)に花が..
by かけはしコロちゃん at 08:56
オリンピック選手目指して..
by 桜田ひろゆき at 18:16
十和田市公式サイト
十和田市公式サイト
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

十和田市を中心とした歴史講座  板ノ沢のカヤ人形作り

 6月29日、市民文化センターで歴史講座が開催され、「板ノ沢のカヤ人形作り」と題して沢目豊さんが講演しました。歴史に興味のある約10人の聴講者は、熱心に質問しながら約300年続くともいわれる歴史的な慣習に思いを馳せました。
 市内深持地区の板ノ沢集落で今に伝えられているカヤ人形作りは、昨年11月に、民俗慣習の分野で初めて市の無形文化財に指定されました。沢目さんは、板ノ沢町内会長として人形作りの先導を受け継いでいます。
 年に一度の人形作りは、勤め人も、子ども会も参加できるようにと近年では「海の日」に行っています。集落の64戸から一人ずつと子ども会、合わせて約100人がにぎやかに作業をしている様子を、沢目さんはたくさんの写真を用いて説明しました。
 無病息災や五穀豊穣の願いを託すともいわれる男女一対のカヤ人形は高さ3メートルに及び、その足元には稲わらで作った男女一対の小型の人形をいくつも並べ置きます。
 集落にかかる道の上(かみ)と下(しも)の地域で、それぞれ女と男のカヤ人形を担当するなど、古来受け継ぐしきたりが生きています。
 人形の大きさから、県内外でも特異とされるこの風習を残すのは、2年前に同深持地区の梅集落が休止して、板ノ沢集落だけとなりました。
 今年の人形作りは7月20日。午前中に板ノ沢の屯所近くで行います。興味のあるかたはカヤ人形作りをご覧になってはいかがでしょうか。現代の人々が受け継ぐ歴史を、今その目で見ることができます。
 次回の歴史講座は11月20日で、演題は「カトリック十和田教会」を予定しています。
f0237658_15301296.jpg
次回の講演会にもご注目ください
[PR]

by towada-city | 2015-07-01 15:30 | 学校・教育委員会 | Comments(0)
<< 南小学校6年生が修学旅行先の函... 東小学校「美しいあいさつ日本一... >>