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12月6日、市民図書館で「子ども司書養成講座」の4回目の講座が行われました。最終講座となる今回は、おすすめ本の紹介や絵本の読み聞かせに挑戦しました。
参加した13人の受講生は、同所で絵本の読み聞かせを行っている語りの会「こま草」(阿部智留恵(ちるえ)代表)の会員からアドバイスを受けながら本の持ち方やページのめくり方、読み方などを学びました。最後に全員で「おおきなかぶ」の絵本を持ってページごとに交代で読み聞かせを行いました。新山功純(こうじゅん)くん(南小・5年)は「学校で読み聞かせを見たことがあったけど、実際にやってみるといろいろなポイントがあることがわかりました」と、話しました。 引き続き行われた閉講式では、受講生を代表し、中井晴斗くんと小山田知広(ちひろ)さん(ともに南小・6年)に、米田省三教育長から修了証と子ども司書認定バッジが授与されました。中井くんは「講座で学んだことを普段の生活に生かしていきたい」、小山田さんは「もっと本を読む時間を増やして、たくさんの本を読んでいきたい」と、講座の感想を話しました。 この日欠席した受講生を含む17人を「子ども司書」として認定。今後は学校や地域で、図書リーダーとしての活躍が期待されます。
by towada-city
| 2014-12-10 11:33
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