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10月28日、県立十和田西高校(堀米潤校長)で、1年生を対象に「認知証サポーター研修」が開催されました。
この研修は、市と十和田湖地区の町内会長などで構成される十和田湖地区高齢者支援ネットワーク会が主催し、認知症についての正しい知識を持ち、認知症の高齢者に対しどのように接すればよいのか知ってもらうことを目的としています。 最初に、在宅介護支援センター三葉苑の職員が認知症についてわかりやすく説明。認知症の原因や認知症のかたへの接し方などについて学びました。 引き続き、ネットワーク委員らが認知症高齢者に扮し、日常の生活を再現した寸劇が行われ、生徒たちも参加。驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないなどの接し方を体験しました。 寸劇に参加した米田暖佳(はるか)さんは「認知症の人たちに偏見を持たないで、その人の気持ちを考えて接することが大切だと思いました。今日学んだことを今後生かして行きたいです」と、話しました。
by towada-city
| 2013-11-01 15:46
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