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11月4日、現代美術館で伝統工芸・南部菱刺しを体験する「菱刺しカフェ」が行われました。これは、南部菱刺しの普及とコミュニティツールとして伝統工芸を取り入れることで、まちの活性化につなげようと㈳十和田青年会議所が行ったものです。
南部菱刺しとは、南部地方の伝統工芸で、江戸時代、農民が衣服の補強や寒さを和らげるために、麻布に菱模様に糸を編み込んで作ったことが発端といわれているものです。 当日は、午前と午後の部の2回に分かれて行われ、市民や美術館を訪れた観光客ら約40人が参加。八戸市を中心に活動する南部菱刺し保存会(山田友子会長)の会員らの指導のもと、麻布に草木染の糸を使って花の模様を編み込み、髪飾りなどを作成しました。 体験を終えて、友人らと参加した新山史織(しおり)さん(仙台市・30歳)は「菱刺しは初めて聞きました。このように伝統工芸を体験できる機会がなかったので、文化を知るいいきっかけとなりました」と、話していました。 山田会長は「菱刺しは、みんなで刺しながら行うことで、楽しいコミュニケーションが生まれます。このような体験を通して地元の文化に目を向け、菱刺しの素晴らしさを伝えたい」と、話していました。
by towada-city
| 2012-11-06 11:42
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