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7月3日から5日にかけて台湾の高雄市立陽明國民中学の生徒ら28人が当市を訪れ、農家に宿泊しながら農業などを体験しました。
3日に行われた入村式では、小山田市長が「十和田市では豊かな自然の中で生活習慣や食文化の違いなど貴重な体験ができます。3日間の体験を通じて一生の思い出にしてほしい」と歓迎の言葉を述べました。入村式の後、十和田農業体験連絡協議会会員の農家7戸に21人の生徒らが分かれ、農家生活をスタートしました。 4日は、各農家でニンニクやしいたけの収穫などを体験。受け入れ農家の水尻美喜穂(みきお)さんの畑では、9人の生徒らがニンニクの収穫を行い、汗を流しながら一生懸命働きました。 初めて経験したという鄭至涵(テイ・チー・カン)さん(2年生)は、「途中で腰が痛くなったりして疲れたけど、とても楽しかったです。いい経験になりました」と、笑顔で話していました。 5日の離村式では、短い間ながらもともに暮らした十和田のお父さん、お母さんたちとの別れを惜しむ姿が見られました。 また、この日は、市立甲東中学校(澤橋登校長)で交流会が行われ、スポーツや七夕の飾り付けをしながら交流を深めていました。 大平(おおだいら)奈央さん(1年生)は、「言葉が通じなくても身振り手振りで伝えることができていい思い出になりました。これからも世界の人たちと絆を深めていきたいです」と話していました。 陽明國民中学の一行は、十和田でのたくさんの思い出を胸に台湾への帰路に就きました。
by towada-city
| 2012-07-06 16:18
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