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3月11日、現代美術館で東日本大震災の犠牲者を追悼する市民の集い「Pray for the EARTHチャリティーイベント」が開催されました。
この集いは、十和田市で避難生活を送っている福島県浪江町出身の矢澤アイサさんらが実施したものです。 矢澤さんは、震災から1年が経過し、3月11日を遠い出来事のように感じている人もいるのではないかとの思いから、「3月11日は決して忘れられない日です。被災者の気持ちを共有し、今、わたしたちにできること、一番大切なことは何かを一緒に考える機会にしたい」と話していました。 会場では、被災地で活動してきたバンドが「義援金投げ銭ライブ」を行ったほか、大津波で犠牲となった岩手県南三陸町職員、遠藤未希さんのことを書いた詩「命てんでこ」の朗読などが行われました。また、訪れた多くのかたが会場内に用意された募金箱に募金していました。 そのほか、市民が提供したアクセサリーや小銭入れ、宮城県女川町からの避難者が流木で作ったキーホルダーなどが販売され、売り上げは義援金として女川町や浪江町に届けられるほか、市立北園小学校児童全員が被災者に書いたメッセージを添えた、ツインキャンドル約500個も浪江町に届けられます。 地震発生時刻の午後2時46分には全員で黙祷を捧げ、震災で犠牲となったかたを追悼しました。 午後6時には、同館前の広場で昼に制作した手づくりのキャンドルを「絆 3.11」と並べ、明かりを灯しました。参加者たちはキャンドルを眺めながら、震災の犠牲者の冥福を祈るとともに、1日も早い復興に思いをはせていました。 参加者は明かりが灯されたキャンドルを見つめながら、震災で犠牲になった方々の冥福を祈っていました
by towada-city
| 2012-03-15 12:52
| 震災関係
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