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5月28日から8月28日まで現代美術館などで開催された「マイケル・リン ミングリング―ふれあい―展」のフィナーレを飾る三本木小唄Michael Nightが8月27日、アート広場などで開催されました。
マイケル・リン展の期間中、まちなか展示会場となっていた、ふれあいホールでは、市民によるピアノやトランペット、篠笛の演奏や日本舞踊が行われました。ふれあいホールは、ホールの壁自体が包装紙を折りたたんで開いたときの折り目をパッチワーク状にデザインした作品となっており、出演者はマイケル・リンの作品に囲まれながらそれぞれの特技を披露しました。 その後、参加者はそぞろ歩きで盆踊り会場のアート広場に移動。 アート広場では、マイケル・リンのうちわを持った浴衣姿の参加者約300人が、三本木小唄の曲に合わせ輪になって踊りました。盆踊りの合間には南町内会によるお囃子が演奏されたほか、参加者が数十個のキャンドルを会場そばの水路の脇に置き、東日本大震災の犠牲者を追悼しました。 参加者はふれあいの機会を作ってくれたマイケル・リンに感謝し、展覧会の終わりを惜しんでいました。
by towada-city
| 2011-09-01 09:31
| イベント
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