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7月16日・17日の2日間、十和田湖畔休屋で「第46回十和田湖湖水まつり」並びに「第17回乙女の像さわやかフェスティバル」が開催されました。
16日に行われた開会式では、宮信一十和田湖湖水まつり実行委員長が「震災などにより十和田湖の観光は厳しい状況ですが、まつりを何とか開催することができました。前を向いて頑張っていきたいです」と挨拶しました。 その後、十和田湖中学校と十和田湖観光婦人部会や湖畔の乙女を歌い継ぐ会の皆さんがそれぞれ合唱を披露。また、十和田湖小学校の児童は十和田湖伝説「南祖の坊と八郎太郎」の劇を披露しました。劇でナレーターを務めた米田親一郎くん(小学5年生)は物語を間違わずに暗唱、集まった関係者や観光客から拍手を浴びていました。米田くんは「物語はすぐ覚えることができました。ナレーターの役は立候補してやったけど、来年は別な役をやりたいです」と大役を終え、ほっとした様子を見せながら話していました。 2日間にわたるまつり期間中は、よさこい、ボートレース、さかなつかみ取り、乙女の像のライトアップなど多くのイベントが行われました。 中でも17日に行われた「さかなつかみ取り」は多くの子どもたちが参加し、大盛況。臨時に作ったいけすに200匹のイワナが放たれ、「始め!」の掛け声とともに順番に裸足で入り、必死に逃げ回るイワナを水浸しになりながら掴まえていました。子どもたちが掴まえたイワナはその場で板前さんがさばき、炭火で焼いてみんなでおいしそうに食べていました。 両日とも夜には花火が打ち上げられ、夜空に大輪の華を咲かせていました。今年は初の試みとして花火とよさこいがコラボレーション。桟橋で花火をバックによさこいのチームが演舞し、より一層華を添えていました。 天候にも恵まれたまつり期間中は多くの人が訪れ、震災後観光客の足が遠のいていた十和田湖畔が久々に活気に溢れていました。 これから本格的な夏を迎えますが、皆さんも「避暑地、奥入瀬渓流・十和田湖」を訪れてみませんか?涼しいですよ!
by towada-city
| 2011-07-20 09:01
| イベント
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