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6月18日、南公民館で「寺子屋稲生塾」(小山田久塾長)の開講式が行われました。
この塾は、小学校高学年を対象に新渡戸記念館と市教育委員会が主催し、子どもたちに新渡戸稲造の「武士道の心」などの講話や体験学習を通して道徳心、規範意識、郷土愛や国際性を育むことで、次代を担う人づくりを目的に開催されています。 開講式には小学2年生から6年生まで27人が参加。最初に小山田塾長が、「十和田市にはまだまだ知らないことがいっぱいあると思いますが、稲生塾で仲間とともに勉強して、十和田市のことをよく知ってほしい」と挨拶しました。 引き続き行われた児童書作家高橋和の助(わのすけ)さんの「こども武士道実践講座」では、仁・義・礼など武士道の心の意味を考えたり、武士道実践演習として、さまざまなシチュエーションに合わせて仲間同士でロールプレイングの内容を考え、実践するなど塾生は楽しそうに講座を受けていました。最後に、今回の震災について、地震が起きたときどうしていたか、震災で失ったものや得たものについて意見を出し合いました。 去年に引き続き参加した和田まといさん(6年生)とかえでさん(3年生)の姉妹は、「去年参加して十和田市のことがよくわかりました。今年は武士道の心をもっと勉強したいです」と意気込みを話していました。 この稲生塾は12月まであと5回開催され、次回は7月9日(土)に行灯作りを行います。いつでも入門できますので、ふるってご参加ください。 詳しくは、市教育委員会生涯学習課(℡0176-72-2313)または新渡戸記念館(℡0176-23-4430)にお問い合わせください。
by towada-city
| 2011-06-22 10:09
| イベント
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