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5月28日、現代美術館で「マイケル・リン ミングリング-ふれあい-展」オープニングセレモニーが開催されました。マイケル・リンさんは、現代美術館のカフェ・スペースの床をデザインしたアーティストで、この展覧会は、マイケル・リンさんが十和田市滞在中に興味を抱いた中心商店街にある「ふれあいホール(Mingling Space)」をコンセプトにしています。ふれあいホールは「何気なく人々が集まってくる場所。地域の憩いの場。人々の交流の場」を意味しています。作品は、地域のかたがたと共同作業で作られたパッチーワーク作品などを中心に25点で展開されています。
オープニングセレモニーでは、マイケル・リンさんが「このプロジェクトは、たくさんのかたがたの支えにより実現できました。桜色の作品を見て桜の季節が続いているような華やいだ気持ちになってほしいです」と挨拶。 また、カフェ・スペースでは佐々木宗久社中によるお茶会やアーティスト・トークなども行われました。 「マイケル・リン ミングリング-ふれあい-展」は8月28日(日)まで現代美術館やふれあいホールなどで開催されます。
by towada-city
| 2011-06-02 14:32
| イベント
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